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近代語研究 第九集

書名かな きんだいごけんきゅう だいきゅうしゅう
著者(編者)名 近代語学会 編
著者(編者)名かな きんだいごがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0135-6
本体価格 16,019円
税込価格 17,621円
判型 A5判上製函入
頁数 616頁
刊行日 1993年2月20日
在庫 重版準備中
小林賢次/言語資料としての和泉家古本『六議』
      ─天理本『狂言六義』との比較をとおして─
蜂谷清人/狂言と忌みことば・祝いことば─鷺保教本の場合─
坂詰力治/室町時代における副詞について
      ─「カラナズ」と「サダメテ」をめぐって─
樋渡 登/洞門抄物における「代語」と「代語抄」
      ─大中寺第十三世天南松薰和尚の場合─
坂梨隆三/堀川波鼓の表記について
中村 明/近世笑話の表現
塩澤和子/本居宣長『古今遠鏡』における敬譲助動詞
      ─「しゃる・さしゃる」をめぐって─
諸星 美智直/武家女性消息における女房詞について
齋藤文俊/江戸・明治期の漢文訓読と一斎点
久保田 篤/近世の通俗文体としての黄表紙の文章
古田東朔『東海道四谷怪談』において東国風の言葉遣いをする人たち
田中章夫/因果関係を示す接続の「デ」「ノデ」の位相
中野伸彦/江戸語の疑問表現に関する一つの問題
    ─終助詞「な」「ね」が下接する場合の自問系の疑問文の形式─
土屋信一/近代における大和言葉の残像─「むらさき」を中心に─
清水康行/《日米和親条約》の言語と文体
     ─漢字和解版の“候文 ”と蘭文和解版の“べしべからず文”─
京極興一/漱石の振り仮名表記─「こころ」の場合─
鈴木英夫/「(人)とあう」という言い方の成立について
岩下裕一/「頼む」と「に」格
森田良行/動詞状態相の諸問題
渋谷勝己/意味の縮小と文体差─可能の補助動詞エルをめぐって─
細川英雄/語音構造から意味・用法へ
     ─二音組み合わせ構造のオノマトペ分析から─
杉本妙子/北部九州方言のカ語尾形容詞型の形容動詞
金水 敏/受動文の固有・非固有性について
松村 明『語学独案内』における打消の助動詞「ない」「ぬ」とその用法
松村 明/資料編 坪内逍遙筆『日本文典』

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